マスクも値崩れするくらい豊富になってきたし、
アルコール消毒液も買えるようになってきました。
トイレットペーパーがなくなったことも今は昔。
いろんなものが足りてきた感じの今日この頃です。

ところが、が! が!! が!!!

圧倒的に足りないものがあるのです!
しかも、気づかないうちにちょっとずつ減り続けているような……。

それは何かと尋ねたら?

それは「安全な感じ」、です。

頭で認識する「安全」ではなく、カラダが認識する「安全」。
私たち人間は、これなしに健やかに過ごすことはできません。

だけど今、世の空気の主な構成成分は
「不信」と「不安」、そして「恐れ」。
私たちが健やかに生きるための栄養成分である
「信頼」と「安全、安心」は、じわじわと順調に減少中……。

このままでは、ウィルスから逃げられたとしても、
カラダとココロの健やかさを保っていくことは難しいかも。
実は、結構深刻な状況ではないかと感じています。
でも、そのことに自覚的な人はとっても少ない。
気づかないと対策も立てられないし止められない。

そんなわけで、私たち、
結構や・ば・い・ぜ! なのです。

★★カラダの「環境モニタリング&システム調整機能」★★
私たち人間の神経は、常に環境をモニタリングしています。

何かをしている時も休んでいる時も、
ここは警戒を解いてよい場所か否か、
一緒にいるこの人は脅威ではないか等々、
感覚を総動員して、感じ続けています。
バックグラウンドでずーっと動き続けているPCやスマホの
ハードウェアみたいなイメージですね。

そして、私たちの神経は、モニタリング結果に基づいて、
カラダの状態を常に最適モードに調整しています。

モニタリングの結果が「危険」なら、
全身がぎゅっと緊張し、
心拍数が上がって呼吸は浅く速くなり、
内臓の働きは抑制され、
末梢の血管が収縮して血圧は上がり、
いつでも逃げられる、戦える状態に。
息を詰めて危険に備える「警戒モード」とも言えますね。

「安全」なら、
全身の緊張は解かれて余計な力みが緩み、
心拍数は下がって呼吸はゆったりと深くなり、
内臓の動きがよくなり、
末梢の血管が緩んで血圧が下がり……、
カラダとココロの修復ができる状態に。
いわゆる「リラックスモード」です。

免疫系が力を発揮できるのはどちらかと言えば、
もちろん、「リラックスモード」の方です。

どちらの状態がいいとか悪いとかではなく、
その時々の環境に最適なモードが選択される仕組みです。

★★「安全な感じ」が欠如するとどうなるの?★★
人間は、表情や仕草や息遣い、声や雰囲気で、
お互いに「安全であること」を伝え合っています。

追いかけっこを楽しめるのも、笑顔や笑い声で
「僕たち仲間だよ」「これは遊びだよ」って伝え合っているから。
怖い顔した知らない人に追いかけられたら(嫌だ〜(T-T))、
これはもう恐怖以外の何者でもありません。

日常の生活でも、実は同じようなやり取りをしています。
近い距離で隣り合って並ぶ、座る、
なんの気なしにすれ違う、
なんてことのないちょっとしたおしゃべりをするなど、
知らない人との間でも、
お互いに「安全ですよ」という合図を送り合っています。

だけど、
距離をとって近づかない、
すれ違うときになんとなく緊張する、
雑談の機会が減る、という今の日常生活は、
「危険ですよ」の合図がいっぱい。
マスクなんて「寄るなキケン!」を体現してますもんねぇ……。

で、少し前の話を思い出してみると、
「危険」の合図を受け取ると、
カラダはこんな↓状態に調整されます。

 全身がぎゅっと緊張し、
 心拍数が上がって呼吸は浅く速くなり、
 内臓の働きは抑制され、
 抹消の血管が収縮して血圧は上がり、
 いつでも逃げられる、戦える状態。
 息を詰めて危険に備える「警戒モード」。


うらを返すとこんな↓状態とも言えます。

 全身が緊張したまま余計な力みが緩まず、
 ゆったりと深い呼吸ができず、
 内臓の動きが悪く、
 末端の血行が悪く、
 カラダとココロの修復ができない状態。
 「リラックスモード」になれない状態。

実際のところ、
このところカラコロ堂にいらっしゃった方の多くが、
治療後にこうおっしゃいます。

「あー、ちゃんと息できてなかったですねー」

無自覚のままに「警戒モード」だったカラダがほぐれて、
「安心、リラックスモード」への転換が完了すると、
呼吸が自然に深くなり、全体的にらくちんな感じになります。

そこで初めて、
それまで自分が緊張していたことに気が付くことができるのですね。

皆さんも、
家族以外の人に会うとなんだか無性におしゃべりがしたくなる、
ということはないですか?
これも、「警戒モード」の緊張から解き放たれたいという
無意識のカラダの欲求の現れです。

★★モードは伝染する。だから「安心モード」の人を増やしたい★★
私たちの神経は常に環境をモニタリングしていて、
その結果に応じて最適なモードにカラダを調整する、という話を
長々としてきましたが、最後に重要なことを。

それは、社会全体の気分や雰囲気は、
私たち一人ひとりのモードが響き合って作られていく、
いうことです。

ニコニコしている人のそばにいると、
なんとなくニコニコした気分になってくるとか、
イライラせかせかしている人になんだか皆が巻き込まれてしまうとか、
そんな経験はありませんか?
それと同じことが、大きな規模でも起こるということです。
社会の空気が作られるって、こういう仕組みです。

自粛警察でいっぱいの世の中は、
「警戒モード」の人でいっぱいの世の中です。
そのモードは伝染して、「警戒モード」の人がどんどん増えていく。
雰囲気悪くて住みづらい感じだなーというだけじゃなく、
免疫系が力を発揮できない状態の人が増えるということですから、
それって、とってもマズいんじゃない??

そうではなくて、
「安全な感じ」をベースに調整された「安心モード」な人が増え、
「安心モード」が伝染して世の中に「安全な感じ」が蔓延して、
居心地のいい、ウィルスに立ち向かう力の高い世の中になる、
というシナリオの方が断然よさそう。

「安心モード」で「ごきげん」で過ごすことは、
世のため人のためになるのです!

自分もいい感じで、それが世の中のためにもなるって、
なんかこんなおいしい話があっていいのかしら?って気もしますが、
いいんです!
だって、人間はそんな風にできてるから〜。

というわけで、長くなりましたが、
どうぞ皆さま、「安心モード」でお願いします。
一番手っ取り早いのは、カラダが気持ちいい♡と感じることをすること。
あとは、安心感のある中で人と交流すること、
笑うことなんかがおすすめです。
楽しくカラダを動かすのもいいですね。
踊ってみるとか、それこそ追いかけっこをするとか。




安心して寄り添い合う梅の実たち。
「僕らこれから梅干しになるんだよ♪」


自分が「警戒モード」になっていることに気が付けない、
そんな場合も多いので、時には人の手を借りるのもおすすめです。
マッサージを受けるのもよし、美容院に行くのもよし、
もちろん、カラコロ堂においでくださるのも非常によし、です。^^

ぜひ「リラックスモード」でごきげんに日々を送る姿を世の中に見せつけて、
伝染させてやってくださいませ。

ごきげんは世界を救う!



あきる野市と青梅市にある女性鍼灸師の治療院
カラコロ堂治療院


Comment





   

Calendar

S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< July 2020 >>

Archive

Mobile

qrcode

Selected Entry

Link

Profile

Search

Other

Powered

無料ブログ作成サービス JUGEM