「こんな症状を治療しています」Vol.6

 

定期的にメンテナンスにおいでくださっている60代の女性。
前回いらした際に、左親指の付け根が痛むということで治療をしました。
その後、親指の痛みは解消。今は、左手首が痛むとのこと。 

 

★☆症状☆★

・左親指の動作時の痛みはなくなった。ギューッと握ると少し気になるくらい
・今は左手首が痛くなってきて、体重をかけると痛い
・左手首は、少し腫れている感じもある


★☆その症状で困っていること☆★
・寝ていて起き上がる時など、左手をついて体重をかけると痛い
・頰付えも、痛くてつけない

 

★☆これまでの経緯と病院で受けた治療☆★
・公園で鉄棒にぶら下がって懸垂のようなことをした時に、

 鉄棒をギューッと握りすぎたかなぁという感じがあった
・その後、蓋を開ける、物を掴む等の動きで、親指の付け根が痛むようになった
・親指を手のひら側に倒す動きをすると、

 付け根部分に何か挟まっているような感じがある
・付け根部分が、なんとなく腫れぼったい感じ
・病院には行っていない


★☆治療内容☆★

指の動きや、手首の動きは、背骨や鎖骨の動きと連動しています。

 

この方の場合も、親指の動きと関連する背骨付近を探ったところ、
左側の背骨の際に、筋肉がギューっと凝りかたまっているところがありました。

そこを押さえて左親指を動かしてみて頂いたところ、
気になる感じがなくなるということでしたので、
その凝りかたまりを緩めることのできるツボに鍼をしました。
親指を動かしたときの違和感はなくなりました。

 

さらに、左側の鎖骨付近にも固くなっているところが見つかりました。
そこを押さえて左手首に少し体重をかけるようにして頂くと
痛みが減ることが確認できたので、同様に、
ここを緩めることができるツボに鍼をしました。

 

左手首はほんの少し熱を持って腫れている状態だったので、
炎症を鎮めるツボにも鍼をしたところ、
治療を終える頃には、腫れがひいてきていました。

 

うつ伏せの状態から、しっかりと手をついて体重をかけて起き上がり、
「あらー、平気で起き上がれるわ♥」となったところで、

治療終了と相成りました。

 

★☆院長・あおやまからひとこと☆★
痛みや動きにくさの治療は、
「ここが痛いです」「はい、ではそこに鍼をしましょう」方式では
なかなか効果があがりません。
それは、痛みや動きにくさの本当の原因が、
患部以外のところにあることが多いから。

 

カラコロ堂治療院では、痛みや動かしやすさの治療に際し、
本当の原因となっている個所をしっかりと特定することを大切にしています。

 

指や手首の場合、不調の大本は、背中や鎖骨周りにあることが多いのです。
今回も、背中や鎖骨周りの筋肉の柔軟性を取り戻すことで、
指や手首の痛みが消失しました。

 

痛みの治療でもうひとつ心がけていることは、
神経を安心した状態に戻す、ということです。

 

痛みのある状態が続いていた場合には、
神経は、「また痛くなると怖い」と警戒レベルを上げた状態になっています。
そうすると、「からだを守ろう!」と筋肉がギュッと収縮するため
動きにくさに拍車がかかり、痛みに対しても敏感になってしまいます。

 

こうした状態では、動きも改善しづらいし、痛みも消えづらい。
ですから、カラコロ堂治療院では、局所の動きをよくすると共に、

全身の緊張、神経の緊張を緩めて、
「動かしても大丈夫、別に怖くもなんともない。意識せずに動かせる」
という状態にもっていくよう心がけています。

 

         ************

 

以上、今日の診療からお届けしました。m(_ _)m
「あ、これ私もだ!」「え、これ私のこと?」
この症状に、ピンと来たら、こちらまで。

カラコロ堂治療院HP 問い合わせ・予約フォーム

 

 


白沢(はくたく)
中国の想像上の神獣。病魔を防ぐ力があると信じられていた

 

 

あきる野市、青梅市にある女性鍼灸師の治療院
カラコロ堂治療院

 

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