昨年末以来、久しぶりにおいでくださった40代の男性。
新型コロナウィルス騒動が、カラダとココロに悪影響を及ぼした様子……。

 

「こんな症状を治療しています」Vol.9
★☆症状☆★
・カラダがビクッとなるのがすごくて5月頃から眠れない
・寝た後も、途中でビクーンとなって起きる
・1時間に1回は起きる

 

★☆その症状で困っていること☆★

・よく眠れない

・昼間から「今晩もまたビクッとなるのかなぁ」と気になってしまう

 

★☆これまでの経緯と病院で受けた治療☆★
特に治療は受けていない

 

★☆治療内容☆★
まずは、

「お久しぶりです〜!この異常事態の元、いかがお過ごしでしたか?」

ということで、今回お困りの症状についてだけでなく、

自粛要請後、どんなふうに過ごされていたのかをじっくりと

お伺いする時間を取りました。

 

その後、全身を触診させていただいたところ、

首の側面、みぞおち、首と胴体の境目あたりの背骨周りに顕著な緊張が。

ちょうど、首をちぢこめて背中を丸めた姿勢=防御姿勢を取った時に

緊張が生まれる部分です。

 

防御姿勢で固まってしまったカラダでは、ゆったりとした深い息ができません。

ゆったりとした深い息ができないと、カラダとココロは緊張したまま。

常に「何かあったら、いつでも、すぐに反応できます!」と

スタンバイしている状態。

これでは、ぐっすり眠るのは難しそうです。

 

そこで、5月頃から数ヶ月間も固まったままのカラダとココロに

深い息ができる、ゆったりとした状態を思い出してもらうため、

足の甲と頭に鍼をしました。

 

緊張状態が続くと胃や腸の働きも悪くなってしまうので、

内臓がのびのびと働くことができるよう脚のツボに、

また、特に緊張が強かった背骨周りや腰が緩むよう頭や脚のツボに、

それぞれ鍼をして、ゆっくり休んでいただきました。

 

そして、カラダやココロの緊張が強い場合、

眠ろうとしてその緊張が緩む際に

ビクビクっとカラダが震えるようなことが起こること、

ビクビクっとするのは緊張が解けていっている証拠だから

不安に思うことはないですよ〜^^、とお伝えしました。

 

★☆院長・あおやまからひとこと☆★
見えない危険に対して警戒する、長く警戒状態が続く、

そのことがカラダとココロに与える影響の大きさを実感したケースです。

 

シャキッとするべき時にはシャキッとし、

ゆったりするべき時にはゆったりと ― 私たちは、この両方を

バランスよく行ったり来たりしながら生きるようにできています。

 

常に緊張していてリラックスすることがない状態では、

筋肉の柔軟性低下、内臓機能の不具合、

気分の障害、睡眠の不具合など、さまざまな困りごとが起こります。

この方の場合は、睡眠の不具合として現れました。

 

睡眠の問題が難しいのは、一度気にし始めると

頭の中がそのことでいっぱいになってしまうところだと思います。

 

一日じゅう「今晩は眠れるだろうか」と、そればかり考えてしまう。


でも、そんな方でも、

日中、睡魔に襲われて意識を失ってしまうとか、

眠くて眠くて通常の活動ができないとか、そんな事態になることは稀。

ということは、

「眠れない」と思って悩んでいる方でも、

実際にはそれなりに眠れていることが多いということです。

 

この方も場合も、奥様はこうおっしゃっていました。

「眠れないと言いつつ、結構ちゃんと寝てますけどね」。

「でも、気になっちゃうみたいで。かわいそう」。

なんという夫婦愛♥

 

閑話休題。

 

誰のおかげかわかりませんが、

私たちのカラダは、絶妙に完璧にできています。

 

私たちにできるのは、カラダの自律的なはたらきを邪魔しないようにすること。

「シャキッと頑張るぞ!」モードと

「ゆったり休むぞ、修復するぞ!」モード、

その間を揺れ動く動きを、妨げないことです。

 

そのためには、寝る前はスマホを見ないとか、

シャワーではなくお風呂にはいって「ほにゃー」っと緩むとか、

できることはいろいろとありますが、

ゆったりとした息ができるカラダにしておくことがとっても大切です。

 

気がつくと息をつめて作業をしたりしていませんか?

人の話を一生懸命聞こうとなぜか息を止めたりしていませんか?

何か動作をする度に「んッ」と息が止まってしまっていませんか?

 

のびのびと息のできるゆったりとしたカラダを思い出してもらう、

いつものびのびとしたゆったりとしたカラダでいる。

 

カラコロ堂治療院では、鍼灸でそのお手伝いをさせてもらっています。

 

 

 

 

 

青梅にある女性鍼灸師の治療院

カラコロ堂治療院

 

月一度、メンテナンスにおいでくださる40代の女性。

コロナ騒動でしばらくお休みした後の3ヶ月ぶりの鍼治療で、

意外な発見がありました。

 

「こんな症状を治療しています」Vol.9
★☆今回の症状☆★
・4月頭からテレワーク。仕事が終わっても切り替わらない
・カラダを動かした方がいいかと筋トレをしたら頭が痛くなった

 (肩から来てるな〜という感じの頭痛。多分やり過ぎ)

 

★☆前回までいつもあった症状☆★

・気圧の変化に影響されて調子が悪くなる
 →息苦しさ、食欲低下、やる気が出ない、便通いまいち、など

・脚のむくみ

 

★☆これまでの経緯と病院で受けた治療☆★
むくみについては、病院で血液、尿、心臓等調べたが異常なし。
その他については特に受診していない。

 

★☆治療内容☆★
いつものように、股関節や首等の動くべきところの動作確認をし、

首やお腹、腰の触診からスタート。

すると、なんだかいつもと様子が違います。


いつもは少し触れただけで「ゔぁー」「おえー」と

顔をしかめるみぞおちや、おへその周り、下腹部に触れても、

今日は表情に変化がありません。

ご本人も「あれ?え?なんか平気?」と不思議そう。

いつもはお腹全体にある緊張が、今回はほんの少ししかないのです。

首や腰の緊張も、いつもより少なめです。

 

「あら、なんか意外と……いい感じ?」

 

ということで、今回は、

腰、鼠径部、みぞおち、首の緊張を緩めるため脚のツボに鍼をし、

カラダを温めて、しばらく神経を休めていただいて終了となりました。
 

★☆院長・あおやまからひとこと☆★
パーティションで仕切られたオフィスで一日ほとんど誰とも話さず、

時に「イラっと」しつつ仕事をしている、という状況から

自宅での勤務になって3ヶ月余り。ご本人も、院長・あおやまも

びっくりするくらい、カラダが「ラク」になっていたというケース。

 

息をつめて、居心地の悪い状況下で仕事をしていたのが、

安心・安全な自分のスペースで仕事をするようになり、

神経の緊張、カラダの緊張が緩んだのですね。

 

ちなみに、気圧の急な変化で様々な体調不良が起こることを、

近年、「気象病」と言うようになりました。

頭痛や息苦しさ、めまい、古傷が痛む等がよく見られる症状です。

 

この方は、「何もやる気がおきない、どうにかこなしている感じです」

と来院されたのですが、最初の1年ほどは月に2回、

それ以降は月1回程度のペースで来てくださるうちに、

いつの間にか随分と気圧変化の影響を受けにくくなりました。

 

そして、今回、気象病の症状がほとんど気にならない位にまで激減!

最近流行りの(どこで流行ってるのか?)言い方で言えば、

常に「警戒モード」だったのが、「安全・安心モード」に変わり、

体調が良くなった! ということですね。^^

 

さらに、もうひとつ。

カラダの余計な緊張がとれると、「感じる力」がアップします。

残っている緊張や、余分な力みが抜けてラクな感じなどを、

しっかり感じることができるようになるのです。

 

この方も、

「なんかいつもよりイイです。ラクになった感じがすごくする」

とおっしゃっていましたよ。

 

ということで、

コロナ騒動にも、「嫌なところに行かなくてもいい」という

いい面もあったのね〜と思わせる出来事でした。

在宅勤務と出社、せめて半々くらいになるといいのにね。

 

************

 

以上、今日の診療からお届けしました。m(_ _)m
「あ、これ私もだ!」「え、これ私のこと?」
この症状に、ピンと来たら、こちらまで。

カラコロ堂治療院HP 問い合わせ・予約フォーム

 

白沢(はくたく)
中国の想像上の神獣。病魔を防ぐ力があると信じられていた

 

青梅市にある女性鍼灸師の治療院

カラコロ堂治療院

2年ぶりに来てくださった40代の女性。
腰が硬い、柔らかくなりたくて来た、とおっしゃいます。

なんでも、Stay Homeで、オンラインのストレッチ教室に参加したとか……。

 

「こんな症状を治療しています。Vol.7」

★☆症状☆★
・腰が硬すぎる
・カラダの左側が全体につっぱっている感じ
・左の股関節も開きにくい
・仙骨もよくないと思う。右側がつっぱっている感じ

 

★☆その症状で困っていること☆★
・全般に伸びなさ過ぎて、ストレッチをしても爽快感がない

・硬すぎて前屈が深まらない
・カラダをひねる動作なども伸びない感じがする

 

★☆これまでの経緯と病院で受けた治療☆★
特に治療は受けていない。

 

★☆治療内容☆★
首、股関節、仙骨の動作確認からスタートすると、
お話の通り、首は左、股関節は左右、仙骨は右に、
それぞれ動きの悪さやつっぱり、違和感が認められました。

 

お体に触れていくと、
背骨の際、首筋の筋肉に硬さがあり、
下腹部の骨盤のあたりには強いくすぐったさがありました。

 

そこで、まずは土台を整えるべし! ということで、

手にあるツボに鍼をしました。

すると、背骨の際の硬いところが緩み、仙骨と首の動きがよくなりました。

股関節の動きづらさも改善されて、のびのびと気持ちよく

ストレッチ動作ができるようになってきました。

 

全体的に動きやすい状態になったのですが、

骨盤のあたりのくすぐったさが残っていたので、
カラダ全体の緊張を取るよう、頭と脚のツボに鍼をし、
神経が休まるようカラダを温めつつしばらく休憩して、終了となりました。

 

★☆院長・あおやまからひとこと☆★
新型コロナの影響で家族がずっと家にいて

仕事をしていたりでこちらも切り替えが難しく、

なんとなくずっとダラダラしてしまう。

一念発起して、早朝にZoomでストレッチクラスを受講し始めたという、

とっても今どきな感のあるお話です。

 

ストレッチとかヨガとか、歩くとか、走るとか、

カラダを動かすことには諸手を挙げて大賛成!

 

カラダが気持ちくなると、ココロも軽くなりますから、

なんだか窮屈な感じがある昨今はなおさら大賛成です。

 

大賛成! なのですが、本当は「ただし……」を付けたいのです。

「ただし、

 カラダに余計な力みや動きの制限がない状態にした上でお願いしまーす!」

 

カラダにいいはずの運動をして逆にカラダを痛めた、というのは

意外とよくある話。

どうしてそんな残念なことが起こってしまうかというと、

この「ただし」という前提をすっ飛ばして運動を始めてしまうからです。

 

硬くなった輪ゴムを想像してみてください。

硬くなってしまって弾力性が失われているのに、

ギューッと引っ張れば、「プチっ」と切れてしまうでしょう?

 

私たちのカラダもそれと同じこと。

弾力性が失われた筋肉を無理やり伸ばしたり縮めたりすれば、

やっぱり壊れてしまいます。

 

カラダを気持ちよく動かして気分ヨシ! になるためには、

まずは、余計な力みやこわばりを取り除いてからにいたしましょう。

 

そのために使われることの多いストレッチやヨガですが、

やり方によっては、余計な力みやこわばりを取り除く効果がないばかりか、

かえってカラダを緊張させてしまうこともあります。

 

カラダに余計な力みやこわばりがないってどういう感じがするのか、

不必要に力むことなく動かすにはどうすればいいのか、

こうしたことを一度でも体感しておくと、

安全に気持ちよく、カラダを動かすことができるようになりますよ。

 

ほんと、学校の体育の時間にはこういうことを教えてほしい!

(と、体育の成績が2だった院長・青山は思います……。

 開脚前転や逆上がりができたからってなんだってんだ〜! ←負け惜しみ)

 

以上、柔軟体操の前に鍼灸が効きますぜ、という

ちょっとびっくりなお話でした。m(_ _)m

 

************

 

以上、今日の診療からお届けしました。m(_ _)m
「あ、これ私もだ!」「え、これ私のこと?」
この症状に、ピンと来たら、こちらまで。

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白沢(はくたく)
中国の想像上の神獣。病魔を防ぐ力があると信じられていた

 

青梅市にある女性鍼灸師の治療院

カラコロ堂治療院

「こんな症状を治療しています」Vol.6

 

定期的にメンテナンスにおいでくださっている60代の女性。
前回いらした際に、左親指の付け根が痛むということで治療をしました。
その後、親指の痛みは解消。今は、左手首が痛むとのこと。 

 

★☆症状☆★

・左親指の動作時の痛みはなくなった。ギューッと握ると少し気になるくらい
・今は左手首が痛くなってきて、体重をかけると痛い
・左手首は、少し腫れている感じもある


★☆その症状で困っていること☆★
・寝ていて起き上がる時など、左手をついて体重をかけると痛い
・頰付えも、痛くてつけない

 

★☆これまでの経緯と病院で受けた治療☆★
・公園で鉄棒にぶら下がって懸垂のようなことをした時に、

 鉄棒をギューッと握りすぎたかなぁという感じがあった
・その後、蓋を開ける、物を掴む等の動きで、親指の付け根が痛むようになった
・親指を手のひら側に倒す動きをすると、

 付け根部分に何か挟まっているような感じがある
・付け根部分が、なんとなく腫れぼったい感じ
・病院には行っていない


★☆治療内容☆★

指の動きや、手首の動きは、背骨や鎖骨の動きと連動しています。

 

この方の場合も、親指の動きと関連する背骨付近を探ったところ、
左側の背骨の際に、筋肉がギューっと凝りかたまっているところがありました。

そこを押さえて左親指を動かしてみて頂いたところ、
気になる感じがなくなるということでしたので、
その凝りかたまりを緩めることのできるツボに鍼をしました。
親指を動かしたときの違和感はなくなりました。

 

さらに、左側の鎖骨付近にも固くなっているところが見つかりました。
そこを押さえて左手首に少し体重をかけるようにして頂くと
痛みが減ることが確認できたので、同様に、
ここを緩めることができるツボに鍼をしました。

 

左手首はほんの少し熱を持って腫れている状態だったので、
炎症を鎮めるツボにも鍼をしたところ、
治療を終える頃には、腫れがひいてきていました。

 

うつ伏せの状態から、しっかりと手をついて体重をかけて起き上がり、
「あらー、平気で起き上がれるわ♥」となったところで、

治療終了と相成りました。

 

★☆院長・あおやまからひとこと☆★
痛みや動きにくさの治療は、
「ここが痛いです」「はい、ではそこに鍼をしましょう」方式では
なかなか効果があがりません。
それは、痛みや動きにくさの本当の原因が、
患部以外のところにあることが多いから。

 

カラコロ堂治療院では、痛みや動かしやすさの治療に際し、
本当の原因となっている個所をしっかりと特定することを大切にしています。

 

指や手首の場合、不調の大本は、背中や鎖骨周りにあることが多いのです。
今回も、背中や鎖骨周りの筋肉の柔軟性を取り戻すことで、
指や手首の痛みが消失しました。

 

痛みの治療でもうひとつ心がけていることは、
神経を安心した状態に戻す、ということです。

 

痛みのある状態が続いていた場合には、
神経は、「また痛くなると怖い」と警戒レベルを上げた状態になっています。
そうすると、「からだを守ろう!」と筋肉がギュッと収縮するため
動きにくさに拍車がかかり、痛みに対しても敏感になってしまいます。

 

こうした状態では、動きも改善しづらいし、痛みも消えづらい。
ですから、カラコロ堂治療院では、局所の動きをよくすると共に、

全身の緊張、神経の緊張を緩めて、
「動かしても大丈夫、別に怖くもなんともない。意識せずに動かせる」
という状態にもっていくよう心がけています。

 

         ************

 

以上、今日の診療からお届けしました。m(_ _)m
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カラコロ堂治療院

 

「こんな症状を治療しています」Vol.5

 

以前に膝の治療でおいでくださった70代の女性。

今回は「肩が……」ということでおみえになりました。

 

★☆症状☆★
・寝返りをうった時に左肩のズキッとした痛みで目が覚めた

・痛むのは肩の前辺り
・右手で下から支えて持ち上げるようにしないと左腕が挙がらない

 

★☆その症状で困っていること☆★

・着替え(腕を後ろに伸ばして袖に腕を通す動きなどができない)
・洗顔(顔まで手を持っていけない)

・髪を洗う、とかす(頭まで手を持っていけない)

 

★☆これまでの経緯と病院で受けた治療☆★

・1カ月程前に、ガーデニングで庭をほじくり返した。

 その後、少し肩、腕が痛いな〜という感じはあった

・その時は、肩というよりは腕(上腕部)が痛いかなという感じ。

 痛いかなという程度で、その後痛みがひどくなることはなかった

・来院前夜、寝返りをうったときに肩がズキっと痛み目が覚めた

・また夜痛くなると怖いので痛み止めを飲んでいる

・病院には行っていない


★☆治療内容☆★

まずは、どういった動きがやり辛いのか、

どういった動きで痛みを感じるのかを、

無理のない範囲で動かして頂きながら確認しました。

また、症状のある個所だけでなく、連動して動く個所の状態も確認しました。

 

カラコロ堂の鍼治療では、このように問題のある動きや

その動きに関連する個所の状態を確認し、

動き辛さとそれに伴う痛みの原因を特定するところから始めます。

動かしてみて頂くと「あら、この動きもやりづらいわね」等、

気づいていなかった部分もはっきりしてきますので、

患者さんと私とで、一緒に現状を確認していきます。

 

今回は、動きの確認をいくつか行った結果、

肩関節と股関節、両方の動きを調整する必要があると判断し、

まず足首にあるツボに鍼をしました。

鍼を抜いて、顔を洗う動作をしてみて頂くと、

左腕が持ち上げやすくなっていること、

顔と手の間の距離が縮まっていることが確認できました。

 

続いて、太ももの裏側にあるツボ、肩甲骨の外縁にあるツボに鍼をし、

腕の一部である肩甲骨がスムーズに動くことができるようにしました。

 

鍼を抜き、もう一度顔を洗う動作をしてみて頂くと、

さらに大きく動くことができるようになっていました。

また、腕を後ろに伸ばして袖に手を通す動作もやりやすくなりました。


★☆院長・あおやまからひとこと☆★

肩の不調は、股関節の不調を伴うことが多いです。

肩関節と股関節は連動しているからです。関節の形も似ています。

今回も、股関節と肩関節、両方の動きを整える作戦でいきました。

 

ご自身では、関係のない、別の話だと思っていることが、

実際には互いに関連し、影響しあっている、ということがよくあります。

この方の場合も、お話をお伺いしつつ動きの確認をしていく中で、

「階段を降りる時に股関節がギクギクする感じがある」と

教えてくださったおかげで、股関節がらみの肩の不調と判明しました。
 

痛みや動き辛さの本当の原因を探るには、全身をよく観察することが大切です。

時には、脳みその問題(例えば、痛みへの恐怖で筋肉が緊張している等)

だという場合もありますから、全身をよく観察し、
しっかりとお話をお伺いすることを心がけています。

 

「ここが痛いです」「はい、ではそこに鍼をしましょう」ではないのが、
カラコロ堂治療院の鍼治療です。

 

この方の場合は、3回の治療で動きもよくなり痛みもなくなったため、

治療終了となりました。

「もう痛いのには懲りました。

 月に1回くらいメンテナンスに来たほうがいいわね」とおっしゃり、

1カ月後に治療の予約を入れてお帰りになりました😊


         ************

以上、今日の診療からお届けしました。m(_ _)m
「あ、これ私もだ!」「え、これ私のこと?」
この症状に、ピンと来たら、こちらまで。

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