「こんな症状を治療しています」Vol.3


介護施設に勤務されている40代の女性。
仕事中に指と首を痛めて以降、

指が痛く動かしづらいということでおいでになりました。


★☆症状☆★
・けが以降、4か月間続いている右中指の動かしにくさ

・左親指、人差し指、中指のしびれ感

(常にではなく、時々ぴりぴりとする。なんとなく違和感がある)
・眠りが浅い


★☆その症状で困っていること☆★
・全体にしんどく、からだも気持ちも疲れやすい

・年をとっちゃった感じ
・疲れすぎて(?)眠れない。途中で目が覚めてしまう

 

★☆これまでの経緯と病院で受けた治療☆★
・4か月前に職場で右中指を痛め、第一関節を曲げにくくなる。

 病院で骨折ではないと言われそのままにしていたが、

 動作時の痛みが引かないので1か月ほどたってからテーピング固定を開始。

 現在も固定を続けている。

・指のしびれ感については、怪我をしたときのMRIで脳に異常はなかったので、

 首を痛めたのが原因ではないかと思っている

・以前に医師から「ストレートネック」と言われたことがある。


★☆治療内容☆★

首の骨(背骨の首部分=頚椎)の左側に、

固くなっていて動きが悪い部分があったので鍼をして緩めたところ、

左手のしびれ感、違和感がなくなりました。

 

また、左の首の筋肉に緊張があったたので右脚のツボに鍼をしたところ、

緊張が解け、首の動きがラクになりました。

 

テーピング固定していた右中指については、

テーピングを剥がし、曲げ伸ばしの動きを何度かしてもらったところ、

動き辛い、動かすと痛いという症状がみられなくなったので、

特に鍼はしませんでした。

 

みぞおちが固く、ゆったりとした深い息がし辛い状態になっていたので、

みぞおちを緩めるツボに鍼をし、

しばらくゆっくり横になって休んでいただきました。

 

★☆院長・あおやまからひとこと☆★

どこかに痛いところや動かし辛い部分があると、

からだ全体が緊張した状態になります。

 

からだ全体が緊張しているということは、

神経も緊張した状態になっているということ。

この方の場合は、4か月ほど、そんな状態が続いたため、

ぐっすりと眠ることができなくなっていました。

 

神経の緊張を解くことで、しっかりと休むことができるようになり、

また、からだもリラックスした状態になるので動かしくやすくなり、

動くことで血行がよくなるのでさらに回復が進むという、

好循環が生まれました。

 

からだは動かすことで回復が進みます。

 

「なんとなく大事にした方がいいのかなと思って……」と

続けていたテーピング固定を外し、何回か動かして頂いたところ、

けが以降動かしにくかった指が問題なく動くことが分かりました。

 

テーピングやコルセットは、

「痛くて動けない、でも動かなくてはいけない」という時に

緊急避難的に使うもので、

使い続けるものではありません。

 

動けるようになってきたら、できるだけ外して、

よく動かすようにしてください。

 

そうすることで、血行がよくなり、

筋肉にも栄養が行き渡り、痛みが取れていきます。

 

         ************

 

以上、今日の診療からお届けしました。m(_ _)m

「あ、これ私もだ!」「え、これ私のこと?」

この症状に、ピンと来たら、こちらまで。

カラコロ堂治療院HP 問い合わせ・予約フォーム

 

白沢(はくたく)

中国の想像上の神獣。病魔を防ぐ力があると信じられていた

 

あきる野市、青梅市にある女性鍼灸師の治療院

カラコロ堂治療院

 

「こんな症状を治療しています」Vol.2


リハビリ職をされている30代の女性。
カラコロ堂治療院の治療を受けて吐き気がする程の

肩こりがラクになった、というお母さまの勧めで

来院されました。


★☆症状☆★
・胃の不調
・肩コリ
・眠りが浅い


★☆その症状で困っていること☆★
・胃の不調による食欲低下(本来は食べることが大好き)

・胃の不調による気分不快
・友人との食事の時に不安
・仕事中、育児中に気持ちが悪くなるとつらい


★☆これまでの経緯と病院で受けた治療☆★
・もともと胃は弱い方だが食べることが好き。食事は楽しみだった。
・2年ほど前(産後半年後くらい)から食欲が低下、
 気持ち悪くて食べられず激ヤセ。めまいもするように。
・ここ2年ほどで胃カメラを3回。
 結果は「胃炎」程度で、胃酸過多、慢性胃炎との診断。
 胃酸を抑える薬を処方される。辛い時のみ、たまに飲む程度。


★☆治療内容☆★
手、脚のツボを使って、お腹の硬さを改善。

 

胃・腸の動きが整い、手足の冷えが改善するように、
また深くしっかり眠れるように、
自律神経のバランス調整も行いました。

 

2週間後に二度目の来院をされた時には、
「気持ちが悪いのもあまりなく、最近けっこうよく食べられている」
「肩コリは相変わらずある」
「鍼灸を受けた晩は、ぐっすり眠ることができた。
 以前のように眠れない〜!ということはなくなった」
とお話しくださいました。 

 

★☆院長・あおやまからひとこと☆★

おいしく食事をする。

ぐっすり眠ってしっかり休む。

 

毎日の活動で減っていく元気を充電し、

日々元気に動けるような体と心を保つためには、

この2つが不可欠です。


この方の場合は、この2つともが万全ではなく、

負のスパイラルに陥っているような状態でした。

 

治療に当たっては、

体と神経系の余計な緊張を解き、

胃・腸が動きやすい柔らかいおなかにすること、

休息スイッチにスムーズに切り替わりしっかりと眠れる体にすること、

を目標にしました。

 

遠方からのご来院で、
「毎週は通えないのでなにか家でできることがあれば……」
ということでしたので、

夜眠る前にできるリラックス法をお伝えして実践していただきました。

 

 

         ************

 

以上、今日の診療からお届けしました。m(_ _)m

「あ、これ私もだ!」「え、これ私のこと?」

この症状に、ピンと来たら、こちらまで。

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白沢(はくたく)

中国の想像上の神獣。病魔を防ぐ力があると信じられていた

 

あきる野市、青梅市にある女性鍼灸師の治療院

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「こんな症状を治療しています」Vol.1

 

保育士をされている30代の女性。

鍼灸は初めてでしたが、

「注射は本当に大嫌いだけど、鍼灸の鍼はむしろ刺してほしい」

とおっしゃる珍しい初めてさんでした(笑)。

 

★☆症状☆★

・腰痛

・股関節の痛み

 

★☆その症状で困っていること☆★

・仕事で動きにくい

・今は動けているが先々が不安

 

★☆特に痛むとき、辛いと感じる動き☆★

・膝立ちになって床に寝ている赤ちゃんを抱き上げるとき

・中腰の姿勢で重いものを持ち上げるとき

・あぐらをかいたときに片方だけ膝が床に近づけられない

 

★☆治療内容☆★

背骨の動きを改善することで、

首や仙腸関節(骨盤の関節)の動きを改善、

さらに、股関節の可動域が広がるようにしたところ、

中腰の姿勢からものを持ち上げる動作での違和感が消失しました。

さらに、首を曲げたり、回したりする動作がより大きくできるようになりました。

 

また、自律神経のバランス調整をすることで、

余分な緊張が抜けやすくなり、深い呼吸ができるようにしたところ、

首やみぞおちの硬さが和ぎ、ゆったりとした深い呼吸ができるようになりました。

 

★☆院長・あおやまからひとこと☆★

治療にあたっては、

腰や脚を動かして頂き、動きやすさ/動きづらさを確認したり、

全身に触れて、筋肉の緊張度合いを確認したりしていきます。

 

しかし、この方の場合、

筋肉の過緊張や、からだの動かしづらさ、

呼吸の浅さ、手のひらや足の裏の発汗等に、

触れられ指摘されるまで気づいていなかった、

触れられても緊張している部分とそうでない部分の違いがよくわからない、

という状態でした。

 

自分のからだがどんな状態になっているのかを認識することが、

変化への第一歩。

 

次回の診療まで、

不調を感じている腰や股関節がどんな時にどんな感じになるのか、

肩に力が入っていないか、ゆったりとした呼吸ができているか等、

ご自身のからだの状態に意識を向けて観察していただくようにお願いして

1回目の治療を終了しました。

 

         ************

 

以上、今日の診療からお届けしました。m(_ _)m

「あ、これ私もだ!」「え、これ私のこと?」

この症状に、ピンと来たら、こちらまで。

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白沢(はくたく)

中国の想像上の神獣。病魔を防ぐ力があると信じられていた

 

あきる野市と青梅市にある女性鍼灸師の治療院

カラコロ堂治療院

 

関東も梅雨入りしましたね。湿気苦手(涙)な院長・青山です。

が、梅雨の湿気にも負けず、決心しました。

もうちょっと頻繁にブログを更新する! します!

 

というのもですね、

日々、人々のSNS投稿を見たり、

街のカフェや電車の中やらで人々の会話を小耳に挟んだりするにつけ、

「体調が悪い」

「ここが痛い」

「動かしづらくて」

とかいうセリフのなんと多いことか!

 

そして、

「あ、それ、鍼灸がいいと思います。試してみてほしい!」

って言いたい場面のなんと多いことか!

 

たしかに、世の中全体で鍼灸治療を受けたことがあるのは20〜30%程度。※

なにか不調があれば、普通は、まずは整形、内科となりますよね。

鍼灸が選択肢に挙がることはまずないと言っていいくらいだと思います。

 

例えば腰痛。

普通は整形に行くでしょう。

すると、レントゲンなどの画像を撮影し、

「うーん、ここの骨の間がちょっと狭くなっているのが原因かもしれないねぇ」、

「まあ、湿布と痛み止めを出しますから、痛みが続くようならまた来てください」

と言われて帰ってくる。

 

実際のところ、

レントゲンなどの画像診断で原因がはっきりと特定できるのは、

腰痛のうちほんの15%程度だと言われています。

ヘルニアとか、脊柱管狭窄症とか、

物理的に骨が神経を圧迫しているね、とか、

骨に腫瘍があるね、とか確認できるケースがこれに当たります。

 

ということは、

それ以外の8割強の腰痛は、

画像には写らない部分に原因がある可能性があるということになります。

でも、整形ではそこは探ってもらえない。

 

一方、画像診断という手段を持たない鍼灸院では何をするかというと、

もっぱら画像には写らない部分を調べていきます。

それは、腰の動きに関連する筋肉の状態や、

心理状態や神経の緊張度合い、内蔵の元気具合です。

 

実際に体を動かしてもらって動きの制限などを調べ、

腰の動きに関連する体の個所に触れて

(足だったり、脚だったり、首だったりします)筋肉の状態を調べ、

伸び縮みがうまくいっていない筋肉を推定する。

お話をお伺いし、お腹や頭や足やらに触れ、心理状態や神経の緊張度合いを調べていく。

 

鍼灸院では、そんなふうに腰痛の原因を探り、それを解消するべく治療していきます。

 

わ、真面目!

わ、長いよ! 

とにわかに我に返った院長・青山。

 

要するにですね、

「病院に行くよりも鍼がおすすめなのに!!」

というケースが意外と多いということを言いたかったのです。

 

ということで、めずらしく長く語りましたが、

まとめますと、

「実際に治療院にこんな症状の方がおいでになりました」、

というのを、今後、ちょこちょこブログにて紹介していこうと思います。

というお知らせでした。

 

なにかしらの不調で困っている方に、

もしかしたら鍼灸治療が不調を解消する可能性のひとつかもよ〜、

ということを届けられればと思います。

このブログの「こんな症状を治療しています」というカテゴリー下に記事を置いていきますね。

 

わー、いっぱい書いちゃった!

最後まで読んでくださってありがとうございました!

 

芍薬。大好き。

 

※「日本における鍼灸の受療率

森ノ宮医療大学鍼灸情報センターHP

 

あきる野市・青梅市にある女性鍼灸師の治療院

カラコロ堂治療院

 

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