2年ぶりに来てくださった40代の女性。
腰が硬い、柔らかくなりたくて来た、とおっしゃいます。

なんでも、Stay Homeで、オンラインのストレッチ教室に参加したとか……。

 

「こんな症状を治療しています。Vol.7」

★☆症状☆★
・腰が硬すぎる
・カラダの左側が全体につっぱっている感じ
・左の股関節も開きにくい
・仙骨もよくないと思う。右側がつっぱっている感じ

 

★☆その症状で困っていること☆★
・全般に伸びなさ過ぎて、ストレッチをしても爽快感がない

・硬すぎて前屈が深まらない
・カラダをひねる動作なども伸びない感じがする

 

★☆これまでの経緯と病院で受けた治療☆★
特に治療は受けていない。

 

★☆治療内容☆★
首、股関節、仙骨の動作確認からスタートすると、
お話の通り、首は左、股関節は左右、仙骨は右に、
それぞれ動きの悪さやつっぱり、違和感が認められました。

 

お体に触れていくと、
背骨の際、首筋の筋肉に硬さがあり、
下腹部の骨盤のあたりには強いくすぐったさがありました。

 

そこで、まずは土台を整えるべし! ということで、

手にあるツボに鍼をしました。

すると、背骨の際の硬いところが緩み、仙骨と首の動きがよくなりました。

股関節の動きづらさも改善されて、のびのびと気持ちよく

ストレッチ動作ができるようになってきました。

 

全体的に動きやすい状態になったのですが、

骨盤のあたりのくすぐったさが残っていたので、
カラダ全体の緊張を取るよう、頭と脚のツボに鍼をし、
神経が休まるようカラダを温めつつしばらく休憩して、終了となりました。

 

★☆院長・あおやまからひとこと☆★
新型コロナの影響で家族がずっと家にいて

仕事をしていたりでこちらも切り替えが難しく、

なんとなくずっとダラダラしてしまう。

一念発起して、早朝にZoomでストレッチクラスを受講し始めたという、

とっても今どきな感のあるお話です。

 

ストレッチとかヨガとか、歩くとか、走るとか、

カラダを動かすことには諸手を挙げて大賛成!

 

カラダが気持ちくなると、ココロも軽くなりますから、

なんだか窮屈な感じがある昨今はなおさら大賛成です。

 

大賛成! なのですが、本当は「ただし……」を付けたいのです。

「ただし、

 カラダに余計な力みや動きの制限がない状態にした上でお願いしまーす!」

 

カラダにいいはずの運動をして逆にカラダを痛めた、というのは

意外とよくある話。

どうしてそんな残念なことが起こってしまうかというと、

この「ただし」という前提をすっ飛ばして運動を始めてしまうからです。

 

硬くなった輪ゴムを想像してみてください。

硬くなってしまって弾力性が失われているのに、

ギューッと引っ張れば、「プチっ」と切れてしまうでしょう?

 

私たちのカラダもそれと同じこと。

弾力性が失われた筋肉を無理やり伸ばしたり縮めたりすれば、

やっぱり壊れてしまいます。

 

カラダを気持ちよく動かして気分ヨシ! になるためには、

まずは、余計な力みやこわばりを取り除いてからにいたしましょう。

 

そのために使われることの多いストレッチやヨガですが、

やり方によっては、余計な力みやこわばりを取り除く効果がないばかりか、

かえってカラダを緊張させてしまうこともあります。

 

カラダに余計な力みやこわばりがないってどういう感じがするのか、

不必要に力むことなく動かすにはどうすればいいのか、

こうしたことを一度でも体感しておくと、

安全に気持ちよく、カラダを動かすことができるようになりますよ。

 

ほんと、学校の体育の時間にはこういうことを教えてほしい!

(と、体育の成績が2だった院長・青山は思います……。

 開脚前転や逆上がりができたからってなんだってんだ〜! ←負け惜しみ)

 

以上、柔軟体操の前に鍼灸が効きますぜ、という

ちょっとびっくりなお話でした。m(_ _)m

 

************

 

以上、今日の診療からお届けしました。m(_ _)m
「あ、これ私もだ!」「え、これ私のこと?」
この症状に、ピンと来たら、こちらまで。

カラコロ堂治療院HP 問い合わせ・予約フォーム

 

 

白沢(はくたく)
中国の想像上の神獣。病魔を防ぐ力があると信じられていた

 

青梅市にある女性鍼灸師の治療院

カラコロ堂治療院

ヒトという種の仕組みと、世の中をいい感じにする方法について、

先日、あんなに長々と書いたのに……、なんと! 

肝心なことを書き忘れました。

私たち、結構や・ば・い・ぜ! と思う、

とっても根本的な理由です。

 

★★ヒトは「安全・安心」の中で仲間と一緒に生きる生物です★★

先日の記事「ごきげん」は世界を救う(いやほんと)。では、

 

・ヒトの神経は常に環境をモニタリングしカラダを最適モードに調整している、

・主なモードは「警戒モード」と「安全・安心モード」、

・ヒトはお互いに「安全です」という合図を送り合っている、

・ヒトの神経のモードは伝染する、

 

というようなことを長々と書いたわけですが、

そもそもなんでこんな仕組みになっているかといえば、

哺乳類であるヒトは、仲間と共に集団で生きる生物だから! です。

 

哺乳類の子供は未熟な状態で生まれます。

エサをもらい、守られて成長します。

ヒトも同じく、親や周囲の助けがなければ

一人で大きくなることはできません。

集団で生きるというのが、私たちの存在の大前提なのです。

 

そのために重要なのが、「安全です」「脅威ではありません」

「仲間です」という合図をお互いに送り合うことです。

 

さて、その合図はどうやって送るのか?

どうやら、言葉ではなさそうです。

だって、「私はあなたにとって脅威ではないですよ」とか

「安全です!」とか言ってくる人がいたら、

逆にものすご〜く怪しいですもん……。

 

私たちが「安全です」の合図を送るために使うのは、

声のトーンや口調、表情、仕草、たたずまいなどです。

 

そして、中でも特に強力に合図を送ることができるもの、

それが、「触れること」です。

 

★★私たちは「触れたい」「つながりたい」生物です★★

ヒトのさまざまな感覚の中でも、触覚は特に重要な役割を果たしています。

 

誰かに会う時に温かい物を手にしていると、

その人のことを「温かみのある人」と認識するとか、

履歴書を重量感のあるクリップボードに挟んで眺めると、

応募者が「落ち着いた、能力の高い人」であるように感じられるとか、

触覚についての研究には、嘘のようなホントのような

面白いものがたくさんあります。

 

が、「触れること」の一番面白く、素敵なところは、

「安心感」を伝えることができるところだと、私は思います。

 

誰かに優しく触れる時、触れる私と触れられる相手には、

どんなことが起こっているのでしょうか?

 

攻撃されることなく、拒絶されることなく触れさせてもらえた時、

「あ、この人は敵ではない。私は受け入れられている」と感じます。

存在の根源に関わる「安全な感じ」です。

この感じは、触れられた方にも起こります。

 

そして、体温の温かさと皮膚の柔らかさを感じると、

触れる私はホッとします。

そして、触れる私と触れられる相手、

二人の「安全・安心モード」が響き合い、

どちらも温かく、柔らかく、なっていきます。

 

私たちは、触れることで、「安全です」の合図を送り合っています。

つながって、響き合う。それが哺乳類であるヒトの仕組みです。

 

視覚と聴覚の両方を失ってもヒトは生きていけますが、

触覚を失うと、生き残る確率はグンと下がります。

仲間に触れることで得られる「安全・安心」も認識できないし、

痛みを感じなければ、傷だらけになってやがては死んでしまうでしょう。

 

近頃の世の中がとってもや・ば・い・ぜ! と思うのは、

「近づくのは危険。触れるのは悪」みたいな雰囲気だから。

つながって響き合い共に健やかに生きていくという、

ヒトの仕組みに組み込まれた素敵なやり取りが

どんどん排除されていくように感じてしまうのです。

 

「触れる」ということ自体についても、

どこにウィルスが付いているか分からない……と、

恐怖心が生まれてしまった方もいるでしょう。

 

触れる、触れ合う―私たちが、世界と、人とつながる

大切な手段の一つが封じられようとしている、

そんなように感じます。

だいぶ大げさかもしれないけど。

 

そんなわけで、皆さま。

どうぞ、誰かに触れてください。そして、触れられてください。

 

ハグとか握手とかの文化がない日本ではありますが、

この際ですから、ぎゅっとしてください。^^

頭をなでるとか、背中をさするとか、手を握るとか、

カラダのどこかにそっと触れるとか、なんとなくくっつくとか、

なんでもいいので、安心できる方法、心地よいやり方で!

(もちろん、信頼している人、好きな人を相手に、ですよ〜)

ご自身のために、そして、世のため人のために、

触れてくっついて、「安全・安心モード」になってください。

なにせ、「モード」は伝染しますから……。

 

温かさも柔らかさもないボーニー君たち……。

「それでも俺たち、触れ合いたい!」

 

あきる野市と青梅市にある女性鍼灸師の治療院

カラコロ堂治療院

 

マスクも値崩れするくらい豊富になってきたし、
アルコール消毒液も買えるようになってきました。
トイレットペーパーがなくなったことも今は昔。
いろんなものが足りてきた感じの今日この頃です。

ところが、が! が!! が!!!

圧倒的に足りないものがあるのです!
しかも、気づかないうちにちょっとずつ減り続けているような……。

それは何かと尋ねたら?

それは「安全な感じ」、です。

頭で認識する「安全」ではなく、カラダが認識する「安全」。
私たち人間は、これなしに健やかに過ごすことはできません。

だけど今、世の空気の主な構成成分は
「不信」と「不安」、そして「恐れ」。
私たちが健やかに生きるための栄養成分である
「信頼」と「安全、安心」は、じわじわと順調に減少中……。

このままでは、ウィルスから逃げられたとしても、
カラダとココロの健やかさを保っていくことは難しいかも。
実は、結構深刻な状況ではないかと感じています。
でも、そのことに自覚的な人はとっても少ない。
気づかないと対策も立てられないし止められない。

そんなわけで、私たち、
結構や・ば・い・ぜ! なのです。

★★カラダの「環境モニタリング&システム調整機能」★★
私たち人間の神経は、常に環境をモニタリングしています。

何かをしている時も休んでいる時も、
ここは警戒を解いてよい場所か否か、
一緒にいるこの人は脅威ではないか等々、
感覚を総動員して、感じ続けています。
バックグラウンドでずーっと動き続けているPCやスマホの
ハードウェアみたいなイメージですね。

そして、私たちの神経は、モニタリング結果に基づいて、
カラダの状態を常に最適モードに調整しています。

モニタリングの結果が「危険」なら、
全身がぎゅっと緊張し、
心拍数が上がって呼吸は浅く速くなり、
内臓の働きは抑制され、
末梢の血管が収縮して血圧は上がり、
いつでも逃げられる、戦える状態に。
息を詰めて危険に備える「警戒モード」とも言えますね。

「安全」なら、
全身の緊張は解かれて余計な力みが緩み、
心拍数は下がって呼吸はゆったりと深くなり、
内臓の動きがよくなり、
末梢の血管が緩んで血圧が下がり……、
カラダとココロの修復ができる状態に。
いわゆる「リラックスモード」です。

免疫系が力を発揮できるのはどちらかと言えば、
もちろん、「リラックスモード」の方です。

どちらの状態がいいとか悪いとかではなく、
その時々の環境に最適なモードが選択される仕組みです。

★★「安全な感じ」が欠如するとどうなるの?★★
人間は、表情や仕草や息遣い、声や雰囲気で、
お互いに「安全であること」を伝え合っています。

追いかけっこを楽しめるのも、笑顔や笑い声で
「僕たち仲間だよ」「これは遊びだよ」って伝え合っているから。
怖い顔した知らない人に追いかけられたら(嫌だ〜(T-T))、
これはもう恐怖以外の何者でもありません。

日常の生活でも、実は同じようなやり取りをしています。
近い距離で隣り合って並ぶ、座る、
なんの気なしにすれ違う、
なんてことのないちょっとしたおしゃべりをするなど、
知らない人との間でも、
お互いに「安全ですよ」という合図を送り合っています。

だけど、
距離をとって近づかない、
すれ違うときになんとなく緊張する、
雑談の機会が減る、という今の日常生活は、
「危険ですよ」の合図がいっぱい。
マスクなんて「寄るなキケン!」を体現してますもんねぇ……。

で、少し前の話を思い出してみると、
「危険」の合図を受け取ると、
カラダはこんな↓状態に調整されます。

 全身がぎゅっと緊張し、
 心拍数が上がって呼吸は浅く速くなり、
 内臓の働きは抑制され、
 抹消の血管が収縮して血圧は上がり、
 いつでも逃げられる、戦える状態。
 息を詰めて危険に備える「警戒モード」。


うらを返すとこんな↓状態とも言えます。

 全身が緊張したまま余計な力みが緩まず、
 ゆったりと深い呼吸ができず、
 内臓の動きが悪く、
 末端の血行が悪く、
 カラダとココロの修復ができない状態。
 「リラックスモード」になれない状態。

実際のところ、
このところカラコロ堂にいらっしゃった方の多くが、
治療後にこうおっしゃいます。

「あー、ちゃんと息できてなかったですねー」

無自覚のままに「警戒モード」だったカラダがほぐれて、
「安心、リラックスモード」への転換が完了すると、
呼吸が自然に深くなり、全体的にらくちんな感じになります。

そこで初めて、
それまで自分が緊張していたことに気が付くことができるのですね。

皆さんも、
家族以外の人に会うとなんだか無性におしゃべりがしたくなる、
ということはないですか?
これも、「警戒モード」の緊張から解き放たれたいという
無意識のカラダの欲求の現れです。

★★モードは伝染する。だから「安心モード」の人を増やしたい★★
私たちの神経は常に環境をモニタリングしていて、
その結果に応じて最適なモードにカラダを調整する、という話を
長々としてきましたが、最後に重要なことを。

それは、社会全体の気分や雰囲気は、
私たち一人ひとりのモードが響き合って作られていく、
いうことです。

ニコニコしている人のそばにいると、
なんとなくニコニコした気分になってくるとか、
イライラせかせかしている人になんだか皆が巻き込まれてしまうとか、
そんな経験はありませんか?
それと同じことが、大きな規模でも起こるということです。
社会の空気が作られるって、こういう仕組みです。

自粛警察でいっぱいの世の中は、
「警戒モード」の人でいっぱいの世の中です。
そのモードは伝染して、「警戒モード」の人がどんどん増えていく。
雰囲気悪くて住みづらい感じだなーというだけじゃなく、
免疫系が力を発揮できない状態の人が増えるということですから、
それって、とってもマズいんじゃない??

そうではなくて、
「安全な感じ」をベースに調整された「安心モード」な人が増え、
「安心モード」が伝染して世の中に「安全な感じ」が蔓延して、
居心地のいい、ウィルスに立ち向かう力の高い世の中になる、
というシナリオの方が断然よさそう。

「安心モード」で「ごきげん」で過ごすことは、
世のため人のためになるのです!

自分もいい感じで、それが世の中のためにもなるって、
なんかこんなおいしい話があっていいのかしら?って気もしますが、
いいんです!
だって、人間はそんな風にできてるから〜。

というわけで、長くなりましたが、
どうぞ皆さま、「安心モード」でお願いします。
一番手っ取り早いのは、カラダが気持ちいい♡と感じることをすること。
あとは、安心感のある中で人と交流すること、
笑うことなんかがおすすめです。
楽しくカラダを動かすのもいいですね。
踊ってみるとか、それこそ追いかけっこをするとか。




安心して寄り添い合う梅の実たち。
「僕らこれから梅干しになるんだよ♪」


自分が「警戒モード」になっていることに気が付けない、
そんな場合も多いので、時には人の手を借りるのもおすすめです。
マッサージを受けるのもよし、美容院に行くのもよし、
もちろん、カラコロ堂においでくださるのも非常によし、です。^^

ぜひ「リラックスモード」でごきげんに日々を送る姿を世の中に見せつけて、
伝染させてやってくださいませ。

ごきげんは世界を救う!



あきる野市と青梅市にある女性鍼灸師の治療院
カラコロ堂治療院


急激に暑さと湿気がやってきましたが、皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

 

急激な気温の変化が湿度と一緒にやってくると、

食欲がない、胃が重い、お腹がゆるくなる等、消化器が影響を受けがちです。

また、気分もどんより重くなりやすいです。

なんだか近頃重だるくて、やる気が出ない……。

それは、このお天気のせいで、あなたや私が怠け者なせいではありません!

 

こんな時には、余計な湿気を振り払うべく気持ちよく汗をかく、

消化器の余計な負担をかけないようする、が吉です。

具体的には、楽しくからだを動かす、お風呂にゆったりつかる、

甘いもの、脂っこいもの、アルコールは控えめにする、ですね。

(はい、ビールが美味しい季節になったのは重々承知しております……)

 

さて、2019年2月以降、カラコロ堂治療院は、

あきる野市三内と青梅市本町の二拠点となっておりましたが、

2020年7月より、青梅市本町に一本化いたします。

改めまして、カラコロ堂治療院の概要は以下の通りとなります。

 

***********************

カラコロ堂治療院

 

【住所】

青梅市本町117-12

地図はこちら

 

【診療日】
月、火、水、木、金、土、日

 

【休診日】

不定休

 

【診療受付時間】
9時半〜18時

完全予約制

 

【予約方法】

お電話で:080-5549-1153

メールで:otegami@karakorodou.com

ホームページの問い合わせフォームから:https://www.karakorodou.com/info

 

【治療費】

6,000円

 

***********************

 

なお、青梅まではちょっと……という方のために、

月に2回程度、五日市地区内で場所を借りて診療ができるよう計画しています。

また改めて告知しますが、ご興味のある方はお問合せください。

 

小河内神社の狛犬。

「おい、青梅に向かうぞ」と言ってるとか言ってないとか……

 

院長・あおやまは、2011年に東京都北区からあきる野市に転入し、

三内にカラコロ堂治療院をオープンしました。

それから約9年間、あきる野、日の出、羽村、青梅、檜原村などから、

たくさんの方においでいただきました。

カラコロ堂治療院を見つけてくださり、

信頼してからだを預けてくださった皆さまには、

感謝の気持ちでいっぱいです。

お話をきかせて頂き、おからだに触れさせて頂き、

からだとこころに元気を取り戻すお手伝いをさせて頂けたことは、

大きな喜びでした。

 

これからは、青梅にて、

引き続き、皆さまのからだとこころ(カラコロ!)の

健やかさを保つお手伝いをさせて頂ければと思います。

 

いつもありがとうのあなたも、まだ見ぬあなたも、
これからも、皆さまが健やかでありますように!

 

あきる野市、青梅市にある女性鍼灸師の治療院

カラコロ堂治療院

 

「こんな症状を治療しています」Vol.6

 

定期的にメンテナンスにおいでくださっている60代の女性。
前回いらした際に、左親指の付け根が痛むということで治療をしました。
その後、親指の痛みは解消。今は、左手首が痛むとのこと。 

 

★☆症状☆★

・左親指の動作時の痛みはなくなった。ギューッと握ると少し気になるくらい
・今は左手首が痛くなってきて、体重をかけると痛い
・左手首は、少し腫れている感じもある


★☆その症状で困っていること☆★
・寝ていて起き上がる時など、左手をついて体重をかけると痛い
・頰付えも、痛くてつけない

 

★☆これまでの経緯と病院で受けた治療☆★
・公園で鉄棒にぶら下がって懸垂のようなことをした時に、

 鉄棒をギューッと握りすぎたかなぁという感じがあった
・その後、蓋を開ける、物を掴む等の動きで、親指の付け根が痛むようになった
・親指を手のひら側に倒す動きをすると、

 付け根部分に何か挟まっているような感じがある
・付け根部分が、なんとなく腫れぼったい感じ
・病院には行っていない


★☆治療内容☆★

指の動きや、手首の動きは、背骨や鎖骨の動きと連動しています。

 

この方の場合も、親指の動きと関連する背骨付近を探ったところ、
左側の背骨の際に、筋肉がギューっと凝りかたまっているところがありました。

そこを押さえて左親指を動かしてみて頂いたところ、
気になる感じがなくなるということでしたので、
その凝りかたまりを緩めることのできるツボに鍼をしました。
親指を動かしたときの違和感はなくなりました。

 

さらに、左側の鎖骨付近にも固くなっているところが見つかりました。
そこを押さえて左手首に少し体重をかけるようにして頂くと
痛みが減ることが確認できたので、同様に、
ここを緩めることができるツボに鍼をしました。

 

左手首はほんの少し熱を持って腫れている状態だったので、
炎症を鎮めるツボにも鍼をしたところ、
治療を終える頃には、腫れがひいてきていました。

 

うつ伏せの状態から、しっかりと手をついて体重をかけて起き上がり、
「あらー、平気で起き上がれるわ♥」となったところで、

治療終了と相成りました。

 

★☆院長・あおやまからひとこと☆★
痛みや動きにくさの治療は、
「ここが痛いです」「はい、ではそこに鍼をしましょう」方式では
なかなか効果があがりません。
それは、痛みや動きにくさの本当の原因が、
患部以外のところにあることが多いから。

 

カラコロ堂治療院では、痛みや動かしやすさの治療に際し、
本当の原因となっている個所をしっかりと特定することを大切にしています。

 

指や手首の場合、不調の大本は、背中や鎖骨周りにあることが多いのです。
今回も、背中や鎖骨周りの筋肉の柔軟性を取り戻すことで、
指や手首の痛みが消失しました。

 

痛みの治療でもうひとつ心がけていることは、
神経を安心した状態に戻す、ということです。

 

痛みのある状態が続いていた場合には、
神経は、「また痛くなると怖い」と警戒レベルを上げた状態になっています。
そうすると、「からだを守ろう!」と筋肉がギュッと収縮するため
動きにくさに拍車がかかり、痛みに対しても敏感になってしまいます。

 

こうした状態では、動きも改善しづらいし、痛みも消えづらい。
ですから、カラコロ堂治療院では、局所の動きをよくすると共に、

全身の緊張、神経の緊張を緩めて、
「動かしても大丈夫、別に怖くもなんともない。意識せずに動かせる」
という状態にもっていくよう心がけています。

 

         ************

 

以上、今日の診療からお届けしました。m(_ _)m
「あ、これ私もだ!」「え、これ私のこと?」
この症状に、ピンと来たら、こちらまで。

カラコロ堂治療院HP 問い合わせ・予約フォーム

 

 


白沢(はくたく)
中国の想像上の神獣。病魔を防ぐ力があると信じられていた

 

 

あきる野市、青梅市にある女性鍼灸師の治療院
カラコロ堂治療院

 


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